決め手:キングがd2へ (e1·14)
c9-14578命名タグ(マス·N)戦術モチーフ
チェス960ならでは:駒の珍しい初期配置を活かそう。
決め手のタクティクス:決定的な優位を得る一手がある——見つけよう。
難易度1060 ShuffleRating——クラブプレイヤーのレベル。
白の手番 — 最善の続きを見つけよう
How to recognize this tactic
In Chess960 the pieces start on unfamiliar squares, so tactics appear earlier and from unusual angles. Do not trust classical patterns — read the actual lines of the bishops, the rooks and the queen from where they really stand in this position.
This position hides a concrete tactic that wins material or mates. Start with the most forcing candidate moves — checks, captures and threats — and calculate each to a clear end before choosing; the winning line is usually the one the opponent cannot meet.
General method: before you move, list the forcing candidates — every check, every capture, every direct threat — and calculate those first. The solution to a tactic is almost always among them.
盤上の配置
白:キング e1, クイーン g1, ルーク c1 h1, ビショップ a1 c4, ポーン b2 c2 g2 h2 a3 f3 e4 d5。
黒:キング f7, クイーン a2, ルーク c8 h8, ビショップ d2 a8, ナイト d8, ポーン f5 g6 a7 b7 c7 d7 e7 h7。
盤上には白14枚、黒15枚の駒があります。この問題の局面は第10手の後に生じます。
The position in numbers
Black are ahead by 3 points of material (33 against 36; pawn = 1, knight and bishop = 3, rook = 5, queen = 9) — the tactic has to convert or outweigh that.
The white king stands on e1, the black king on f7.
It is White to move on move 10, with 5 legal replies to weigh — only the line that keeps the advantage solves the puzzle. White are in check right now, so every reply must answer the check.
White keeps 8 pawns, Black 8. No file is fully open, so the heavy pieces have to be pried in.
The White king has 5 empty squares to step to right now — the fewer they are, the closer a mating net.
解答と解説
主要変化
10. Kxd2 Qxc4 11. b3 Qa6 12. Bxh8
なぜ成立するか
- 好手!キングがd2へ、圧力を維持(+4.0)。
- 好手!ポーンがb3へ、圧力を維持(+4.2)。
- 好手!ビショップがh8へ、圧力を維持(+4.5)。
- 駒得します——ルーク。
- 代わりにQxc4なら、b3で優位を保ちます。
Move by move
- 10. Kxd2 — キング to d2 (capture)
- Qxc4 — クイーン to c4 (capture)
- 11. b3 — ポーン to b3
- Qa6 — クイーン to a6
- 12. Bxh8 — ビショップ to h8 (capture)
この問題のタイプ
1段目の戦術
初期の段に残ったままの駒は、1段目への一撃の標的になります。
第一ランクの戦術。初期配置の段を離れなかった敵の駒たちは、自らが標的になります。肩を寄せ合って立ち、互いの邪魔をし、しかも誰にも守られていないことが多いのです。第一ランクや第八ランク沿いの一撃を探しましょう。突破したルークやクイーンは、未展開の駒たちの中で刈り入れをします。過ちは、バックランクを安全な「後方」と見なすこと。Chess960では、そこが盤上で最も脆い場所になり得るのです。
唯一の手
他の手はすべて負け——持ちこたえる唯一の手を見つけてください。
オンリームーブとは、ただ一つの継続手を除いてすべてが負けになる局面のことです。ここで「手なり」に指してはいけません。原理的に異なる防御を一通り試すのです。逃げる、遮る、交換する、反撃する。そして反駁されるものを捨てていきます。この種の問題の特徴は、自然な手がすぐに負け、正解がしばしば奇妙に見えることです。まず、何に脅かされているのかを正確に理解しましょう。そうすれば、唯一の受けはおのずと姿を現します。
開き攻撃
駒が脇にどき、その背後の駒からの攻撃が開きます。
ディスカバードアタックはカーテンのように働きます。一つの駒が線上から退くと、その後ろの長距離駒の攻撃が姿を現すのです。妙味は、動いた駒自身がもう一つの脅威を作れることにあります。一手で二つの攻撃です。自分の重ねた組を探しましょう。ナイトやポーンの後ろにビショップやルークがいて、その先に価値ある標的が透けて見える形です。前の駒は最も攻撃的なマスへ送りましょう。第二の脅威のない開き攻撃は威力が半減します。
この局面について
これらの駒は初期配置 #162 のものです。
SP-162 · ThroneGuard — キングが中央のファイル(d/e)にあり、両ナイトが内側のファイルにある — クラシックタイプの配置。
キングは e1、ルークは c1 と h1、クイーンは g1 から始まります。
キャスリングの着地点はいつも同じです。ショートならキングが g1、ルークが f1、ロングなら キングが c1、ルークが d1。
ビショップが隅の a1 から始まります。斜筋は 1 本だけで、b のポーンが開け、h8 まで伸びます。
第 2 ランクのポーンが 1 つ、守り手なしで始まります:a2。
この配置は ThroneGuard ファミリーに属します。右から読むと 791 番の局面になります。
エンジンの主変化は g3 で始まります。
モロゾフ・バランス指数:100 中 55 — クラス B — バランスが良い。 初期局面のエンジン評価:白に +25 センチポーン(深さ 43、400 000 000 ノード)。
局面 #162 を見る出所
プロジェクトエンジンのセルフプレイ対局から採掘。
パック 006 · SP-162
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