初期配置 #276
バックランクの配置:NBBRKNRQ
SP-276 · ThroneScout — キングが中央のファイル(d/e)にあり、一方のナイトが端(a/h)から始まる。
局面の特徴
キングは e1、ルークは d1 と g1、クイーンは h1 から始まります。
クイーンサイドのルークはすでに d1 にいるので、ロングでは e1 から c1 へキングだけが動きます。
ビショップは b1 と c1。c と d のポーンが動けば、長い斜筋は h7 と h6 まで届きます。
e2, f2 のポーンを守るのはキングだけ — 古典配置における f2 と同じ弱点です。
この配置は ThroneScout ファミリーに属します。右から読むと 590 番の局面になります。
エンジンの主変化は d4 で始まり、ポーンをそのまま中央へ進めます。
ここの各文は配置そのものから計算されており、盤上で確かめられます。
バランス
MBI 47 モロゾフ・バランス指数:100 中 47 — クラス C — 優位がはっきりする。
- 初期局面のエンジン評価:白に +27 センチポーン(深さ 45、400 000 000 ノード)。
- バランス順位は 960 局中 515 位 — 1 位が最もバランスの良い出発点です。
- 均衡バンド M — 明確な優勢 · 進行に沿った推移:均衡化
- エンジン主要変化に沿った評価(60 半手):+21 → +51 → +7 → 0
この配置の豆知識
- ミラーの双子:配置 #590
- キングは e から、ルークは d と g からスタートします
- キングとルークが隣同士 — 隣接マスからのキャスリングは新鮮な感覚です
- 860 日後にデイリー配置になります
この局面の問題
キャスリングしていない王への攻撃:ルークがd4へ (d1)
キャスリングしていない王への攻撃:ポーンがf4へ (g3·14)
キャスリングしていない王への攻撃:ポーンがg6へ (h5·11)
決め手:ポーンがh6へ (g5)
決め手:ルークがf1へ (d1·2)
決め手:キングがe1へ (f1·14)
決め手:クイーンがb6へ (b1)
決め手:ポーンがc7へ (b6·4)
決め手:ポーンがb5へ (b4)
決め手:ルークがg5へ (d5·3)
決め手:ナイトがe5へ (d3·13)
決め手:ポーンがe5へ (f4·19)
- キャスリングしていない王への攻撃:ルークがd4へ (d1) — Chess960特有 · 780
- 決め手:ポーンがh6へ (g5) — Chess960特有 · 920
- 決め手:クイーンがb6へ (b1) — Chess960特有 · 1010
- 決め手:ルークがg5へ (d5·3) — Chess960特有 · 1110
- 決め手:ポーンがe6へ (d5·16) — Chess960特有 · 1200
- キャスリングしていない王への攻撃:ポーンがg6へ (f5·21) — Chess960特有 · 1200
- 決め手:ナイトがf6へ (h5·12) — Chess960特有 · 1250
- 決め手:ルークがa3へ (a1·2) — Chess960特有 · 1390
- 3手メイト:クイーンがe7へ (e8·2) — Chess960特有 · 1630
- 3手メイト:ルークがe7へ (h7·2) — Chess960特有 · 2210
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コメント
d1 にはすでにルークがいて、ロングキャスリングはキングの仕事です:e1 から c1 へ入ります。クイーンは隅の h1 に構えます。b1 のビショップは白マスを担当し、a のポーンが動けば a2 まで、c のポーンが動けば h7 まで伸びます。黒マスのビショップは c1 にいて、b のポーンが動けば a3 へ、d のポーンが動けば h6 へ道が開きます。a1 のナイトの初手は b3 ひとつだけで、f1 のナイトは e3 と g3 から選べます。e2 と f2 のポーンはキングひとりに支えられています。この並びの鏡像は SP 590 です。エンジンは深さ 45 で白に +27 cp を与えています。エンジンの対局は d4(d2–d4)で開幕し、その後 d5 g3 c6 Nb3 Nb6 と進みます。
上記の実測された事実に基づいて書き、公開前に盤上で照合しています。960 局面すべてにコメントがあります。 この言語の文章は機械による下書きです。同じ実測事実から組み立て、同じように照合していますが、母語話者による校閲はこれからです。