決め手:キングがg6へ
c9-21186戦術モチーフ
チェス960ならでは:駒の珍しい初期配置を活かそう。
決め手のタクティクス:決定的な優位を得る一手がある——見つけよう。
難易度1110 ShuffleRating——クラブプレイヤーのレベル。
白の手番 — 最善の続きを見つけよう
How to recognize this tactic
In Chess960 the pieces start on unfamiliar squares, so tactics appear earlier and from unusual angles. Do not trust classical patterns — read the actual lines of the bishops, the rooks and the queen from where they really stand in this position.
This position hides a concrete tactic that wins material or mates. Start with the most forcing candidate moves — checks, captures and threats — and calculate each to a clear end before choosing; the winning line is usually the one the opponent cannot meet.
General method: before you move, list the forcing candidates — every check, every capture, every direct threat — and calculate those first. The solution to a tactic is almost always among them.
盤上の配置
白:キング h5, ルーク g1 g8, ビショップ d5, ナイト f5, ポーン b2 f2 a4 d4 e4 h4。
黒:キング d8, クイーン f4, ルーク h7, ナイト e8, ポーン b5 a6 d6。
盤上には白11枚、黒7枚の駒があります。この問題の局面は第28手の後に生じます。
The position in numbers
White are ahead by 2 points of material (22 against 20; pawn = 1, knight and bishop = 3, rook = 5, queen = 9) — the tactic has to convert or outweigh that.
The white king stands on h5, the black king on d8.
It is White to move on move 28, with 2 legal replies to weigh — only the line that keeps the advantage solves the puzzle. White are in check right now, so every reply must answer the check.
White keeps 6 pawns, Black 3. Files fully open (no pawns of either colour): c, g — natural highways for the rooks and queen.
The White king has 1 empty squares to step to right now — the fewer they are, the closer a mating net.
解答と解説
主要変化
28. Kg6 Rxh4 29. Nxh4
なぜ成立するか
- 好手!キングがg6へ、圧力を維持(+4.2)。
- 最善手。ナイトがh4へ、まさにエンジンの手(+3.2)。
- 駒得します——ルーク。
- 代わりにRxh4なら、Nxh4でルークを得します。
Move by move
- 28. Kg6 — キング to g6
- Rxh4 — ルーク to h4 (capture)
- 29. Nxh4 — ナイト to h4 (capture)
この問題のタイプ
決め手
強制的に駒得となる一撃を見つけましょう。
決定打とは、教科書の単一の手筋には収まらない、強制的な駒得のことです。ここでは戦術の一般レシピが役立ちます。浮いた駒、位置の悪いキング、過負荷の線を見つけましょう。強制手を激しさの順に調べます。チェック、駒取り、脅威。ほとんどのコンビネーションはこのどれかで始まります。感覚で判断してはいけません。具体的な変化を、結末が疑いようもなくなるまで計算しましょう。
詰み回避
詰みの脅しがかかっています——それをかわして優位を保ちましょう。
メイトの受け。相手はあなたをメイトする一歩手前です。しかし今は、あなたの手番。それがすべてを変えます。メイトの脅威を消し、なおかつあなたの優位を保つ受けを探しましょう。多くの場合それはチェックかカウンターの脅威で、相手からメイトの時間を奪います。まず、メイトが決まるマスを正確に言い当てること。さもなければ目隠しで守っているのと同じです。過ちは、実際には脅威を消していない「守りの」一手を指してしまうことです。
防御の交換
攻め駒を交換してしまえば——嵐は一緒に消え去ります。
守りのための交換。相手の攻撃は特定の一枚に支えられています。その駒を交換してしまえば、嵐は静まるのです。攻撃の「エンジン」を見つけましょう。それなしではメイトの脅威が機能しなくなる駒で、たいていはクイーンか、突入してきたナイトです。小さな譲歩を払ってでも交換を持ちかけましょう。キングは息を吹き返し、駒はあとで戻ってきます。過ちは、欲張って交換を避け、ポーン一枚得したまま攻撃に押しつぶされることです。
この局面について
これらの駒は初期配置 #695 のものです。
SP-695 · ThroneGuard — キングは d または e、両ナイトは a・h ファイルから離れる — 標準初期配置の系統。
キングは d1、ルークは a1 と g1、クイーンは b1 から始まります。
キャスリングの着地点はいつも同じです。ショートならキングが g1、ルークが f1、ロングなら キングが c1、ルークが d1。
ビショップが隅の h1 から始まります。斜筋は 1 本だけで、g のポーンが開け、a8 まで伸びます。
第 2 ランクのポーンが 1 つ、守り手なしで始まります:f2。
この配置は ThroneGuard ファミリーに属します。右から読むと 450 番の局面になります。
エンジンの主変化は c3 で始まります。
モロゾフ・バランス指数:100 中 11 — クラス D — 優位が最大。 初期局面のエンジン評価:白に +42 センチポーン(深さ 49、400 000 000 ノード)。
局面 #695 を見る出所
プロジェクトエンジンのセルフプレイ対局から採掘。
パック 007 · SP-695
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