決め手:ポーンがd5へ (c4·9)
c9-08927命名タグ(マス·N)戦術モチーフ
チェス960ならでは:駒の珍しい初期配置を活かそう。
決め手のタクティクス:決定的な優位を得る一手がある——見つけよう。
難易度1060 ShuffleRating——クラブプレイヤーのレベル。
白の手番 — 最善の続きを見つけよう
How to recognize this tactic
In Chess960 the pieces start on unfamiliar squares, so tactics appear earlier and from unusual angles. Do not trust classical patterns — read the actual lines of the bishops, the rooks and the queen from where they really stand in this position.
This position hides a concrete tactic that wins material or mates. Start with the most forcing candidate moves — checks, captures and threats — and calculate each to a clear end before choosing; the winning line is usually the one the opponent cannot meet.
General method: before you move, list the forcing candidates — every check, every capture, every direct threat — and calculate those first. The solution to a tactic is almost always among them.
盤上の配置
白:キング g1, クイーン c2, ルーク c1 f1, ビショップ f2 d3, ナイト f3 g3, ポーン a2 b2 e2 g2 h3 c4 f4。
黒:キング e8, クイーン c8, ルーク a8 f8, ビショップ e6 c7, ナイト d6 f7, ポーン a4 d5 f5 b6 g6 d7 e7 h7。
盤上には白15枚、黒16枚の駒があります。この問題の局面は第15手の後に生じます。
The position in numbers
Black are ahead by 1 points of material (38 against 39; pawn = 1, knight and bishop = 3, rook = 5, queen = 9) — the tactic has to convert or outweigh that.
The white king stands on g1, the black king on e8.
It is White to move on move 15, with 40 legal replies to weigh — only the line that keeps the advantage solves the puzzle.
White keeps 7 pawns, Black 8. No file is fully open, so the heavy pieces have to be pried in. Half-open for White: d.
The White king has 2 empty squares to step to right now — the fewer they are, the closer a mating net.
解答と解説
主要変化
15. cxd5 Bxd5 16. Qxc7 Qxc7 17. Rxc7
なぜ成立するか
- 好手!ポーンがd5へ、圧力を維持(+3.9)。
- 好手!クイーンがc7へ、圧力を維持(+3.8)。
- 好手!ルークがc7へ、圧力を維持(+3.8)。
- 駒得します——クイーン。
- 代わりにBxd5なら、Qxc7でビショップを得します。
Move by move
- 15. cxd5 — ポーン to d5 (capture)
- Bxd5 — ビショップ to d5 (capture)
- 16. Qxc7 — クイーン to c7 (capture)
- Qxc7 — クイーン to c7 (capture)
- 17. Rxc7 — ルーク to c7 (capture)
この問題のタイプ
スペース空け
テンポを稼ぎながら自分の駒をどかし、決定打への道を開きます。
クリアランス(進路開放)は、決定的な一撃の邪魔をしているのが自分の駒である場合の手筋です。その駒をどかすか、いっそ捨ててしまいます。鍵はテンポを伴って退くこと。チェックや駒取り、脅威を伴って跳びのけば、相手に立て直す時間を与えません。目印はこうです。クイーンやルークの強烈な一手が見えているのに、必要な線やマスを自分の駒が塞いでいる。惜しんではいけません。開放の犠牲は、逃した攻撃よりたいてい安上がりです。
有利な交換
一つのマスでの強制的な取り合いが、あなたの得で終わります。
有利な交換とは、一つのマスでの強制的な取り合いの連鎖が終わったとき、あなたの駒得になっていることです。これは純粋な算数です。そのマスの攻撃側と守備側を数え、取り合いの列に並ぶ各駒の価値を確かめましょう。正しい順序で取ること。安い駒から先に、高い駒は後に。さもないと得な交換が損に変わります。古典的な誤りは、数えを途中でやめて、相手の最後の取り返しを見落とすことです。
バッテリー
同じライン上に重ねた二つの駒——前の駒が倍の威力で打ち込みます。
バッテリーとは、二つの長距離駒を同じ線上に重ねることです。斜線ならビショップの後ろにクイーン、ファイルならルークの二段重ねです。前の駒は二倍の力で打ち込みます。取られても、後ろの駒がさらに強い圧力で取り返すからです。両駒がすでに一点を見据え、あとは前の駒の一撃だけという状態になれば、バッテリーは完成です。キングへ通じる線に前もってバッテリーを築きましょう。重ねること自体が、しばしばコンビネーションを生み出します。
この局面について
これらの駒は初期配置 #796 のものです。
SP-796 · ThroneScout — 一方のナイトが端(a/h)から始まり、キングは中央の d または e にある;その鏡像の双子も本系統にとどまる。
キングは d1、ルークは a1 と f1、クイーンは c1 から始まります。
キングサイドのルークはすでに f1 にいるので、ショートでは d1 から g1 へキングだけが動きます。
ビショップは b1 と g1。c と f のポーンが動けば、長い斜筋は h7 と a7 まで届きます。
e2 のポーンを守るのはキングだけ — 古典配置における f2 と同じ弱点です。
この配置は ThroneScout ファミリーに属します。右から読むと 172 番の局面になります。
エンジンの主変化は c4 で始まります。
モロゾフ・バランス指数:100 中 92 — クラス A — 最もバランスが良い。 初期局面のエンジン評価:白に +12 センチポーン(深さ 45、400 000 000 ノード)。
局面 #796 を見る出所
プロジェクトエンジンのセルフプレイ対局から採掘。
パック 006 · SP-796
似た問題
ブラウザでも Android アプリでも。インストール不要 · 無料・広告なし