決め手:キングがd2へ (c2·2)
c9-14601命名タグ(マス·N)戦術モチーフ
チェス960ならでは:駒の珍しい初期配置を活かそう。
決め手のタクティクス:決定的な優位を得る一手がある——見つけよう。
難易度920 ShuffleRating——Chess960戦術の第一歩を踏み出す初心者向け。
白の手番 — 最善の続きを見つけよう
How to recognize this tactic
In Chess960 the pieces start on unfamiliar squares, so tactics appear earlier and from unusual angles. Do not trust classical patterns — read the actual lines of the bishops, the rooks and the queen from where they really stand in this position.
This position hides a concrete tactic that wins material or mates. Start with the most forcing candidate moves — checks, captures and threats — and calculate each to a clear end before choosing; the winning line is usually the one the opponent cannot meet.
General method: before you move, list the forcing candidates — every check, every capture, every direct threat — and calculate those first. The solution to a tactic is almost always among them.
盤上の配置
白:キング c2, ルーク c1 g1, ビショップ d5, ナイト f2, ポーン a2 h2 e3 d4 f5。
黒:キング e7, ルーク c7 g8, ビショップ a6, ナイト f8, ポーン d2 g6 a7 h7。
盤上には白10枚、黒9枚の駒があります。この問題の局面は第27手の後に生じます。
The position in numbers
White are ahead by 1 points of material (21 against 20; pawn = 1, knight and bishop = 3, rook = 5, queen = 9) — the tactic has to convert or outweigh that.
The white king stands on c2, the black king on e7.
It is White to move on move 27, with 7 legal replies to weigh — only the line that keeps the advantage solves the puzzle. White are in check right now, so every reply must answer the check.
White keeps 5 pawns, Black 4. Files fully open (no pawns of either colour): b, c — natural highways for the rooks and queen. Half-open for White: g.
The White king has 5 empty squares to step to right now — the fewer they are, the closer a mating net.
解答と解説
主要変化
27. Kxd2 Rxc1 28. Rxc1
なぜ成立するか
- 好手!キングがd2へ、圧力を維持(+5.5)。
- 好手!ルークがc1へ、圧力を維持(+5.6)。
- 決定的な駒得になります(+5.6)。
- 代わりにRxc1なら、Rxc1で優位を保ちます。
Move by move
- 27. Kxd2 — キング to d2 (capture)
- Rxc1 — ルーク to c1 (capture)
- 28. Rxc1 — ルーク to c1 (capture)
この問題のタイプ
開き攻撃
駒が脇にどき、その背後の駒からの攻撃が開きます。
ディスカバードアタックはカーテンのように働きます。一つの駒が線上から退くと、その後ろの長距離駒の攻撃が姿を現すのです。妙味は、動いた駒自身がもう一つの脅威を作れることにあります。一手で二つの攻撃です。自分の重ねた組を探しましょう。ナイトやポーンの後ろにビショップやルークがいて、その先に価値ある標的が透けて見える形です。前の駒は最も攻撃的なマスへ送りましょう。第二の脅威のない開き攻撃は威力が半減します。
唯一の手
他の手はすべて負け——持ちこたえる唯一の手を見つけてください。
オンリームーブとは、ただ一つの継続手を除いてすべてが負けになる局面のことです。ここで「手なり」に指してはいけません。原理的に異なる防御を一通り試すのです。逃げる、遮る、交換する、反撃する。そして反駁されるものを捨てていきます。この種の問題の特徴は、自然な手がすぐに負け、正解がしばしば奇妙に見えることです。まず、何に脅かされているのかを正確に理解しましょう。そうすれば、唯一の受けはおのずと姿を現します。
守り駒の除去
まず番人を取り除き——それが守っていたものをいただきましょう。
守り駒の除去は率直な計画です。まず番人を取り、次にそれが守っていたものを頂く。そらしとは違って、守り駒はおびき出されるのではなく、その場で交換されるか排除されます。欲しい標的を見つめて問いましょう。誰がそれを守っているか、その守り手をお得に食べられるか。最初の一手ではなく、取り合いの連鎖全体を数えること。交換は最後の獲物で採算が合わなければなりません。
この局面について
これらの駒は初期配置 #776 のものです。
SP-776 · ThroneScout — キングは d または e から始まり、少なくとも一方のナイトが隅から始まる。
キングは d1、ルークは c1 と g1、クイーンは a1 から始まります。
ロングキャスリングは 2 枚を入れ替えるだけです。d1 のキングと c1 のルークが場所を交換します。
ビショップは b1 と e1。c と d のポーンが動けば、長い斜筋は h7 と a5 まで届きます。
e2 のポーンを守るのはキングだけ — 古典配置における f2 と同じ弱点です。
この配置は ThroneScout ファミリーに属します。右から読むと 189 番の局面になります。
エンジンの主変化は d4 で始まり、ポーンをそのまま中央へ進めます。
モロゾフ・バランス指数:100 中 16 — クラス D — 優位が最大。 初期局面のエンジン評価:白に +39 センチポーン(深さ 43、400 000 000 ノード)。
局面 #776 を見る出所
プロジェクトエンジンのセルフプレイ対局から採掘。
パック 004 · SP-776
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